Contents
はじめに
ヨガを始めたばかりの頃、「呼吸が合わない」「ポーズがきまらない」「なんだか浮いてる気がする…」そんな違和感や失敗を誰しも経験するものです。
私もYOGASIXに通い始めたころ、**まさに“やらかし三昧”**でした。けれど、その一つひとつが今の“気持ちよく動ける自分”を作ってくれたんです。
この記事では、ヨガ初心者がつまずきやすい失敗をリアル体験ベースで10個ご紹介します。「あ、それ私もかも!」と笑って共感しながら、これからのヨガライフに活かしていただけたら嬉しいです。
ヨガ初心者がやりがちな失敗TOP10
1. 深呼吸せずにポーズばかりに集中する
初心者にありがちなのが、呼吸を忘れて“形”にばかり意識が向くこと。
でも、ヨガの本質は“呼吸と動きの調和”。浅い呼吸のままでは、せっかくのポーズも台無しです。
▶まずは「吸って吐いて」を意識して、ポーズは後から整えてOK。
2. 完璧にやろうとして自滅する
「先生のポーズと同じにしなきゃ!」という焦りが、ケガや過度な緊張を生む原因に。
ヨガは“自分との対話”がベース。比べる相手は誰でもない“今の自分”です。
▶「今日はこのくらいでいいや」が実は一番うまくいきます。
3. ポーズ中に鏡ばかり見る
スタジオの鏡に映る自分の姿が気になって、何度もチラ見してしまう…
でも実際、ポーズの安定感は「内側の感覚」で育つもの。目線は固定、意識は体の中へ。
▶目を閉じてポーズをとる練習もおすすめです。
4. ウェアが動きにくい・合っていない
ヨガマットの上で「ズボンがずれる」「胸元が気になる」…これ、集中力を削ぎます。
ヨガに合った服装選びは、体と心の解放につながる第一歩。
▶“伸びる・ずれない・締めつけない”が三大基準!
5. マットの置き場所に戸惑ってオロオロ
スタジオに入った瞬間、どこにマットを敷くべきか迷って立ち尽くす…あるあるです。
YOGASIXでは、だいたいの場所にマークがついているので、中央を避けた後方が初心者にはおすすめ。
▶最初は“人を参考に置く”でOK!
6. 水分補給を忘れる
集中しすぎて、終わったあとに**脱水寸前…**なんてことも。
特にY6 Hotのようなホットヨガクラスでは、水はレッスン前・中・後に小分けで摂りましょう。
▶「飲まなきゃ」じゃなく、「喉が乾く前に」がポイント。
7. レッスン直前に重い食事をとる
「お腹空いた…」とギリギリにパンやおにぎりを食べて参加 → 胃が重くて動けない…は完全に失敗パターン。
▶2時間前までに軽く食べる or 空腹時はバナナやナッツ程度が理想。
8. クラスの種類を理解せずに参加
「Y6 Powerって、ゆっくりリラックス系かな?」→まさかの筋トレ級キツさ!
YOGASIXは6つのプログラムで構成されているので、事前に内容を把握しておくことが重要。
▶気分で選ばず“難易度と目的”で選ぶのが吉。
9. 帰りにすぐスマホをいじって“無”を失う
レッスン終わりのシャバーサナ(屍のポーズ)で、心と体が“無”になった直後に…スマホいじり。
せっかく整った感覚が、一気に情報過多で消し飛びます。
▶帰宅までは“スマホ断ち”をするのが最高の余韻。
10. 「自分は向いてない」と早合点してやめる
何回かうまくいかなかっただけで、「あー、やっぱり私には無理」と思ってしまうのは早すぎます。
ヨガは続けることで変化が見えてくるもの。1ヶ月で変われなくても、3ヶ月後には驚くはず。
▶“できること”より、“続けること”に価値がある。
まとめ|失敗こそが“気づき”の種になる
ヨガを始めると、いろんな壁にぶつかります。
でもそのひとつひとつが、気づきの扉になり、あなたを“より自分らしい自分”へと導いてくれます。
失敗を恐れず、笑って振り返って、次につなげていく。
その積み重ねが、最高のヨガライフをつくってくれるはずです。
あなたの“最初の一歩”が、心と体の調和を取り戻す旅の始まりになりますように。