ホットヨガ業界最大手の「LAVA(ラバ)」。
全国に440店舗以上を展開し、初心者からベテランまで圧倒的な人気を誇ります。
しかし、どんなに評判が良くても「完璧」なサービスなど存在しません。
この記事では、**実際にLAVAに1年以上通った筆者が感じた「正直なデメリット5選」**を包み隠さずお届けします。
さらに「じゃあ通う意味あるの?」という疑問にも答えながら、リアルな視点で本音を語ります。
Contents
1. 月会費が思ったより高いと感じる瞬間がある
LAVAの料金は、月額8,800円〜16,800円ほど。
一見、他のジムやフィットネスと同程度に見えますが、「月に数回しか行けない人」にとってはコスパが悪いと感じやすいです。
例えば…
- 忙しくて週1しか行けない月 → 1回あたり3,000円以上の計算になることも
- キャンセルが連続すると「無駄だった感」が強まる
特に「月4回会員」など、制限のあるプランで予定が狂うとストレスになりがちです。
回数制のほうがコスパ良さそうに見えて、意外と損をするケースもあるため注意が必要です。
2. 予約が取りづらい時間帯がある
LAVAはスマホから簡単に予約できますが、人気時間帯(夜や土日の朝)は争奪戦。
特に駅前の店舗は通勤帰りの会社員やOLに大人気で、すぐに満員になることも。
以下のような声もよく耳にします:
- 「仕事終わりに行きたいのに、予約が埋まっていて取れない…」
- 「予約キャンセル待ちが3人もいて、結局行けなかった…」
事前にスケジュールをしっかり組める人であれば良いですが、当日予約派の人には少し不便と感じるかもしれません。
3. 一部のインストラクターに差がある
LAVAのインストラクターは全体的に質が高く、対応も丁寧です。
ただし、中には「癖が強い」「合わない」と感じる先生も存在します。
- 雰囲気が堅苦しい
- 声が聞き取りにくい
- ポーズの説明が抽象的すぎる
もちろん相性の問題でもあるので、複数のインストラクターを体験するのがおすすめ。
お気に入りの先生が見つかれば、LAVAの満足度は一気に跳ね上がります。
4. シャワーの順番待ちが地味にストレス
ホットヨガ後は汗だくになります。
当然みんながシャワーを使いたくなるので、レッスン後のシャワータイムは戦場です。
- 5〜10分以上待つことも珍しくない
- タオルを持参しないと濡れたまま着替えるハメに
特に平日夜や休日午前のクラス後は混雑度MAX。
どうしてもシャワーが必須の人は、混雑時間帯を避けるか、近隣の空いている店舗を探す工夫が必要です。
5. 「勧誘」がある場合もある(が、断ってOK)
LAVAは物販やキャンペーンの案内が多めです。
サプリやプロテイン、美容アイテムの紹介など、「ちょっと強めに推してくる」場面も。
ただし、押し売りは一切なし。きっぱり断ればそれ以上はありません。
むしろ一度「買いません」と明言すれば、その後は無理に声をかけられることも減ります。
【体験談】それでも私はLAVAに通っている理由
ここまで正直なデメリットを紹介してきましたが、それでも私はLAVAに通い続けています。
理由はシンプル。
- 「汗をかく気持ちよさ」
- 「終わった後の充実感」
- 「体調やメンタルが明らかに良くなる」
何より、「自分だけの時間」を週に数回でも確保できることが大きいのです。
完璧な施設はありません。
でも、デメリットを把握した上で「それでも続けたい」と思えるなら、LAVAは素晴らしい選択肢になります。
まとめ|LAVAヨガは「合う人には最高」
LAVAのデメリット5選:
- コスパが合わない人もいる
- 人気時間は予約が取りづらい
- インストラクターとの相性がある
- シャワー混雑は覚悟
- 勧誘っぽい案内があることも
これらを事前に知っておけば、「思ってたのと違う…」という失敗は防げます。
LAVAに通うか迷っている人の参考になれば幸いです。