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はじめに:ヨガマットだけじゃない!“ヨガ沼”の住人が語る、最初に揃えるべき5つの道具
ヨガを始めてみたい、または少し続けてみて「もうちょっと快適にできないかな?」と感じているあなたへ。
ヨガは“呼吸と動き”に集中する時間。
だからこそ、グッズひとつで心地よさがグッと変わる。
この記事では、初心者から中級者まで多くのヨギー&ヨギーニたちが「もっと早く知りたかった」と絶賛する“5つの神グッズ”を紹介します。
1. ヨガマット|すべての基本、されど奥が深い
✅ なぜ必要?
床で直にやると、痛い・滑る・冷たい。
ヨガマットは「自分だけの聖域」をつくってくれる大切な存在です。
✅ 選び方のコツ
- 厚み:初心者は6mm前後が◎(クッション性あり)
- 素材:TPE(軽くて柔らかい)/天然ゴム(滑りにくいが重い)
- サイズ:身長+10cm以上を目安に
📝ワンポイント
安物買いの“怪我”失いに注意!3000〜8000円の中価格帯で十分満足できます。
2. ヨガブロック|ポーズを深める“静かな補助輪”
✅ なぜ必要?
身体が硬いと感じる人にとって、ヨガブロックは救世主。
ポーズを無理せず正しく取るためのサポート役です。
✅ 使い方の例
- 前屈で手が床に届かない → 手の下に置いてサポート
- 英雄のポーズで腰が安定しない → 膝下にブロックを置く
- 瞑想時にお尻の下に置くと姿勢が楽になる
📝ワンポイント
2個セットで買うのがベスト。ポーズによっては両手・両足で使うことも。
3. ヨガストラップ(ベルト)|柔軟性ゼロでもOK!
✅ なぜ必要?
ストラップは“手が届かない場所”と“身体”をつなぐ架け橋。
無理にポーズを取って体を痛める前に、ぜひ使ってみてほしいアイテムです。
✅ おすすめの活用法
- 足裏にストラップをかけて前屈
- 両手で背中側をつなぐポーズ(ガルダーサナ)で肩に余裕を持たせる
- 仰向けで脚を持ち上げる際の補助
📝ワンポイント
長さは180cm以上、バックル付きで調整可能なものを選ぶと快適。
4. ヨガウェア|「動ける服」は“集中できる服”
✅ なぜ必要?
Tシャツとスウェットでは…動きにくい・汗で張り付く・ポーズ中にお腹が出る…。
ヨガに特化したウェアは「呼吸に集中できる環境」を整えてくれます。
✅ 選ぶ際のポイント
- トップス:フィット感重視。逆転ポーズでもめくれにくい形
- ボトムス:伸縮性が高く、肌触りがよいもの
- 素材:吸汗速乾&ストレッチ素材がベスト
📝ワンポイント
見た目も大事!モチベーションが2倍違う。
鏡の前で「ヨガっぽい自分」にうっとりできるウェアを選んで。
5. ヨガホイール|背中を“バキバキ”にほぐす秘密兵器
✅ なぜ必要?
ホイールは、背中・胸・肩周りを効率よく開放できる最先端アイテム。
デスクワークが多い人、猫背が気になる人には特におすすめ。
✅ 使い方の例
- 仰向けでホイールの上に背骨を乗せて転がるだけ
- 背中の筋膜リリースに
- 前屈ポーズ時のサポート
📝ワンポイント
慣れるまでは少し痛い。でも“効いてる感”がクセになる!
おまけ:実は要らない!? 買わなくてもいいグッズ
意外かもしれませんが、以下のグッズは代用可能 or 継続しないと不要なことも。
- ヨガラグ:タオルで代用可能
- アロマキャンドル:気分は上がるが、習慣化されてからでOK
- 瞑想クッション:ブロックや座布団で代用可
まとめ:ヨガは“呼吸”と“環境”の掛け算で続く
ヨガを日常に取り入れるには、「気持ちよく動ける環境」をつくることが大切。
今回紹介した5つのグッズは、あなたのヨガ体験を“1段階深くする”きっかけになります。
続けるうちに、身体は柔らかくなり、心は軽くなる。
だからこそ、自分を大切にするための道具に、少しだけこだわってみませんか?